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2006年 09月 06日
アジアカップ予選 グループA
イエメン 0-1 日本 アラビア半島アウェイの旅 酷暑のサウジアラビアのリゾート地紅海に面した ジッダから高原のオアシスイエメンのサヌアへ 標高2300メートル、でこぼこピッチ、時差があり中3日の強行軍の中 勝利出来た事が、一番の評価といえるだろう。 試合内容に、こだわったオシム日本だったがでこぼこピッチで ボールはラグビーボールのごとく跳ねてしまい。 イメージ通りのボールさばきが出来ない感じ。 前半中ばから、サイドを攻撃を軸に攻めるも 決定的なチャンスを決められず。 後半佐藤寿人を投入して、前線のスピードアップを はかるも、ゴール前へ飛び出してチャンスを作る事が出来ず。 さすがに日本の運動量に付き合って来たイエメンもじょじょに 運動量が落ち始め、得点機ができつつ状態になるも 日本も運動量も落ち始めたので、我那覇投入して FW3枚にしてサイドからの攻撃に厚みを加えるも 得点には至らず。 後半も終了間際になり、前線に闘莉王をあげて 巻きとのツインタワーにしてロスタイムに巻きの高さからの こぼれ玉を、我那覇が執念の流し込みで得点。 イエメン最後の反撃を、キッチリ抑えてホイッスル。 内容に関しては、まだまだだが、こういう状況でとにかく 勝利した事で、精神的な粘り、最後は自分達の個々の判断と 個人能力スキルアップの必要性を認識してくれればと思う。 最後に戦うのは、監督ではなく選手なのだから。 PS.元FC東京監督でコーチの大熊さん...相変わらずのデカイ声は 笑えますなあ。 昔JFLでの東京ガス戦を、多摩陸上競技場で観戦した時 バックスタンドの芝生で見てたのですが、その時大熊監督の声が 競技場全体に響いていたのを思い出しました。(笑) PS2.あ~あ、紅海の砂浜で夕日を見ながらまったり気分に浸たいなあ。
by iidayou2010
| 2006-09-06 23:40
| Japan National Team
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